海上自衛隊の演奏会【後編】
今日の記事は前回の続きです。
5つ目の転用とおまけです!
5つ目の転用は
退場のアイディアから学んだについてです
斬新な退場と裏切り
演奏は最後の最後まで楽しめました。
アンコールも良い曲で大満足でした。
ですが一番終わり際に心を惹かれたのは、退場の仕方です。
『蛍の光』を演奏しながら退場していくのですが。
退場の仕方が、打楽器退場、トロンボーン退場、ホルン退場というように、どんどんパートが抜けていくのです。
最後はフルートだけで吹いてとても寂しく愛らしい感じに終わりフルートも退場しました。
これをみて衝撃を受けました。
退場に工夫を加えるというアイディアは初めて見たからです。
いつも演奏会の曲目や中身の劇などにしか目が向いていなかったので
斬新でとても面白いなと思いすぐにメモしました。
エンディングはキャスト全員で閉めるのがふつうだと
思っていたけどそれは違ってドキドキした、という経験から
定番の演出を裏切ると観客はドキドキすることを学びました。
僕なら演奏会の途中で選曲をプログラム通りではなくお客さんにくじなどで決めてもらうのです。
お客さんの想像を裏切り、さらにお客さんも一緒に参加するような感覚が
きっとお客さん自身をドキドキさせることができると思います。
おまけ
今回演奏会に行きましたが僕は基本的に家にいます。
でもこの演奏会で中学の時の吹部仲間にたくさん会えました。
外に出れば必ず誰かしら旧友に会えるのではないかと思いました。
家にいるより外に出ている方が出会いが多いことに気付けたので
休日はなるべく街に出かける用事を作ろうと思います。
LINEで話すのと実際会って話すのとでは全然テンションの上がり具合が違います。
なので早速今週末は外に出て散歩でもしようと思います
それでは今日は終わり。
Let's 外出